はじめに
歯磨きの仕上げにフロスではの隙間のカスもきれいにしていますか?お恥ずかしい話、私は30歳をすぎるまでほとんどフロスで歯間のお手入れはしていませんでした。
今思うとマジ汚えな!って話ですよね。すいません、謝ります。
でも、しつこいようですがアメリカは歯が命でして、アメリカに住むようになってから歯に対する意識が変わったんですね。
やっぱり歯間をきれいにしないと当然のことながら虫歯になるんですよ。
今までの人生、3年に1度くらいの間隔で虫歯が発見され続けていたので、歯というものはそういうもんだと思い込んでいたのですが、フロスで歯間をお手入れするようになってからこの8年、一度も虫歯になっていません。(キリッ
歯間のお手入れ、大事です!(知ってるって?)
でも、歯間ブラシとかフロスって地味に手間なんですよね。それに歯クソのついた糸のゴミが毎日出るのもストレス。。。
だいたいアレってゴミの分別とかどうなるんですかね、使い終わった持ち手のついたタイプのフロス。
糸の部分は燃えるゴミで、プラスチックの持ち手部分は燃えないゴミ。。。?
そんな事やってられっか( ゚∀゚)・∵. !
そこで私が使い始めたのが、水の勢いで歯間をきれいにするウォーターピックです。歯科矯正してたり入れ歯を使ってたりする方々の間では常識みたいですね。
数年前にこのウォーターピックを使い始めてから、歯間のお手入れがむちゃくちゃ快適になりました。
そのウォーターピックにも種類は実にいろいろあるんですが、私は置き型とハンディタイプの2種類を両方使ってみたのでレビューします!
ウォーターピックについて軽く解説
ウォーターピックは直訳すると「水のつまうようじ」ってことで歯間のお手入れのために水圧で歯間の食べかすなどの落とす機械のこと。
アメリカのウォーターピック社で開発されて、日本にも1970年代から販売されてたんだけど、なんと2006年に日本から撤退しています。やっぱり日本ではあまり浸透しなかったんですかね。。。
が、アマゾンや楽天で普通に買えます。
他にもパナソニックからドルツのウォーターピックなどが出ていて、現在かなりの種類のウォーターピックが販売されています。
どれを選ぶか迷っちゃいますね〜。
ウォーターフロス比較
では早速、ウォーターピックの置き型とハンディ型を1年使ってみた感想をレビューしたいと思います!
どちらも共通して言えるのは、使用後は最高に気持ちがいい!ということです。
置き型タイプ
▽私は色違いですが、ウォーターピック社のこちらを選びました。
本体の他に、アタッチメントがいろいろついてきます。
舌をきれいにしたり、歯周ポケットにジェットを当てやすくしたりと、機能がそれぞれあるみたいなんですが、私はスタンダートなジェットチップしか使ったことがありません。
ぐるぐると巻いてある伸縮性のあるホースなので、洗面台の端っこに置いてもしっかりと口の中まで届きます。
ハンドルは軽いので、長時間使っても疲れません。
そんな置き型ウォーターピックのメリットとデメリットを完結にまとめると。。。
置き型タイプのメリット
- タンクが大きいので5分間という長い時間連続使用が可能
- ハンドルが軽くて小さいので疲れない
置き型タイプのデメリット
- どんなにコンパクトでも洗面所に置くと邪魔
- ハンドルにつながってるホースが長く、内側の衛生状態が不安
- タンクは使用後毎回掃除して乾燥させないと水垢が溜まる
- 汚れが付きやすくてお手入れが大変
- 水の勢いがハンディよりも弱い
- 使用時の音がけっこううるさい
ハンディタイプ
▽SHIROE ジェットウォッシャー ウォーターピック
メーカーが違いますが、コレと同じタイプのものを購入しました。
こちらもいろいろアタッチメントがついてきます。やはり使いませんが。
充電部分はウォータープルーフ担っているので濡れても心配いりません。
タンクの大きさはだいたいどれも300mlくらいです。1度の使用にに600mlほどの水が必要だとされていますが、私はいつも1回で十分足りますね。
水流の強さは2−3段階に分かれているものが多いですが、そんなに使い分けることもないので細かい強弱調節はいらないと感じます。
では、ハンディタイプのメリットとデメリットを並べてみましょう。
ハンディタイプのメリット
- 値段が安い
- 使い終わったらしまえるので置き場所がいらない
- 充電式なのでコードが邪魔にならない
- 一度充電すると1ヶ月以上もつ
- 丸洗いして拭くだけでお手入れがほぼいらない
- ホースがない分、水圧が強い
- 置き型よりも音が静か
ハンディタイプのデメリット
- 壊れやすい
- 人によってはタンクの水の量が1度では足りない
こりゃあもう、一目瞭然ですよね?1年間、両方を交互に使ってみたんですが圧倒的にハンディタイプのほうが良かったです。置き型を買う理由?ないです。見当たりません。
ハンディタイプの何よりも気に入ったところは、使い終わったらまるっと洗ってタオルで拭いたらポンと戸棚の中にしまって置けることです。
置き型だと、洗面台に置いておくので本体の下部分に水が貯まるし、タンクも毎回洗って、よく乾くように蓋も開けておくので見た目がごちゃっとするんです。
しかしハンディタイプの唯一のデメリットの壊れやすさ。
私が使っているものは、半年ほどでタンクの蓋部分が取れてしまいました。なんとか使うことは出来てますが、なんか頼りない感じはします。
すごく気にいって実家の母にも送ったのですが、そちらも半年ほどで壊れてしまったらしく、やはり安いのは壊れやすいんじゃないかなと思っています。
ハンディ型ウォーターピック一覧
そんな感じでいろいろ検証した結果、ウォーターピックを使うならおすすめしたいのはハンディ型です。値段・タンクの大きさ・機能がメーカーによって様々ですので、いくつかピックアップしてみます。
▽パナソニック 口腔洗浄器 ジェットウォッシャー ドルツ 青 EW-DJ51-A
日本が誇るパナソニック製のドルツのハンディ型ウォーターピックです。 購入者の人たちのレビューを一通り読んだ感じ、タンクが小さい事が皆さんネックみたいですね。
うーん、確かにタンクの大きさが130mlは小さいかもしれません。何度も水を入れ直す必要アリかもしれません。しかしパナソニックのテクノロジーが詰まってます。
▽h2ofloss 口腔洗浄器 ジェットウォッシャー
こちらはドルツが6000円ほどの値段に対して3980円(20122年1月)と、お値段がだいぶお安いです。さらにタンクが大容量の300ml。1年間の保証がついてて購入者の皆さんのレビューも上々。
おすすめマウスウォッシュ一覧
ハンディ型ウォーターピックを使用する際、私が強くオススメしたいのがマウスウォッシュとの併用です。
タンクの中にキャップ1杯分くらいのマウスウォッシュを混ぜて使うと使用後の口内の爽やかさか倍増です。
また、マウスウォッシュを原液のまま使わないため、口の中にマウスウォッシュの味ががっつりと残りません。
これは個人差があるのかもしれませんが、私は薄めたマウスウォッシュで口内を洗浄したほうが後味がスッキリして好きです。
ウォーターピックのお供におすすめなマウスウォッシュ
▽リステリンオリジナル
辛い!刺激ガッツーン!殺菌力の強さはお墨付き。口内炎が出来たときなんかはコレでウォッシュすると早く治ります。
▽GUMデンタルリンス
夜のケアでは歯周病予防のデンタルリンスがオススメです。アラフォー以降は特に気をつけたいですね!
▽TheraBreath, フレッシュブレス・オーラルリンス・マイルドミント
iherbで長年爆売れしてるマウスウォッシュ。寝起きのお口がだいぶフレッシュになると評判です。私も好きで何度もリピートしています!
さいごに
昔っから「歯を大事に」 っていうのは耳にタコができるほど効いてきましたが、具体的にどのくらいお手入れしたら良いの?っていうのが実は曖昧に感じています。
とりあえず、
- 最適な歯ブラシと歯磨き粉でよくブラッシングをして、
- 一日の最後には必ずウォーターピックで歯の隙間も掃除して、
- さらにマウスウォッシュで口内を清潔に保つ、
- っていうのが今のところの私のベストな自己メンテです。
そのせいか年々歯がきれいになってます。おすすめですよー(о´∀`о)!
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